セラムヒートとコアヒートどっちがいいの?
セラムヒートとコアヒートは2台とも非常に人気の高い商品ですが、どっちを購入しようか迷いますよね!
両者とも「遠赤外線で体の芯から暖まる」と人気があります。
せっかく買うなら後悔せず使いたいもの!
- セラムヒートとコアヒートどちらを買おうか迷っている
- セラムヒートとコアヒートどっちが暖かい?
- 電気代はどっちが安い?
- セラムヒートとコアヒートどちらがおすすめ?
賃貸で石油ファンヒーターが使えないなどの理由で電気ストーブを探している方も多いと思いますので、今回は人気の高いセラムヒートとコアヒートについて紹介します。
- セラムヒートとコアヒートのスペックや特徴
- セラムヒートとコアヒートの電気代の比較
- セラムヒートとコアヒートの値段の比較
- セラムヒートとコアヒートどちらが良いのか
筆者はダイキン セラムヒートを購入して実際使ってみた感想は大満足していますが、実際にどっちがおすすめなのか徹底解説します。
結論を先に言うと、コロナのコアヒートがおすすめです。性能はほぼ同じなので、セラムヒートより安くて軽いコアヒートが良いでしょう。
この記事を読めば、セラムヒートとコアヒートの比較を分かりやすく解説していますので、是非参考にしてみてください。
セラムヒートとコアヒートのスペックや特徴
セラムヒートとコアヒートのスペックや特徴を以下の通りです。。
セラムヒートとコアヒートのスペック
【商品名】 | ||
ダイキンセラムヒート【ERFT11ZS】 | コロナ コアヒート【DH-1222】 | コロナ コアヒート【CH-1222】 |
【発売日】 | ||
2022年9月 | 2022年8月 | 2022年8月 |
【暖房方式】 | ||
遠赤外線 | 遠赤外線 | 遠赤外線 |
【外形寸法】 | ||
高さ652mm×幅342mm×奥行342mm | 高さ718mm×幅343mm×奥行293mm | 高さ717mm×幅340mm×奥行300 |
【電源コードの長さ】 | ||
3m | 2.4m | 2m |
【質量】 | ||
8㎏ | 6.3㎏ | 5.6㎏ |
【消費電力】 | ||
0.25~1.1kW | 0.20~1.15kW | 0.33~1.15kW |
【運転電流】 | ||
2.5A~11.0A | 2.0~11.5A | 3.3~11.5A |
【1時間あたりの電気代目安】 | ||
7.75~34.1円(最小~最大) | 6.2~35.7円(最小~最大) | 10.2~35.7円(最小~最大) |
【温度調整】 | ||
パワー調整ツマミ(300~1100W) | 11段階 | 11段階 |
【節電機能】 | ||
人感センサー・温度モード・リズムモード | 人感センサー・ゆらぎ運転 | 人感センサー・ゆらぎ運転 |
【安全設計】 | ||
二重加熱防止機能・二重転倒OFF機能・チャイルドロック・消し忘れ防止6時間タイマー | 転倒OFFスイッチ・加熱防止装置・チャイルドロック・消し忘れ防止6時間タイマー | 転倒OFFスイッチ・加熱防止装置・チャイルドロック・消し忘れ防止6時間タイマー |
性能面で大きな違いはないね!
電源コードの長さと重さの違いが少し気になりますね!
セラムヒートを使った感想ですが、電源コードは3mあるのでコンセントまで少し遠くても届く点は良いですね!
ですが、セラムヒートの重さは8㎏あります。頻繁に場所移動するのは少し疲れるかもしれません。コアヒートに比べて重い点はデメリットですね。
セラムヒートの特徴【ERFT11ZS】
まずはセラムヒート【ERFT11ZS】の特徴をまとめてみました。
- 体の芯から暖かい
- 1.8m以上先も暖かい
- 電源コード3mあるので、離れた場所でも使用できる
- 人感センサー搭載で人がいないと15分で自動停止
- 操作パネルがシンプルでおしゃれ
筆者は普段500W前後で使用で十分に暖かいと感じるので最大の1100Wでの使用は滅多にないと思います。
安全性も優れているため、子供や年配の方・ペットを飼っている方などにも安心して使うことができます。
【セラムヒートについてより詳しく知りたい方はこちら】
コアヒート【DH-1222】【CH-1222】
コアヒート【DH-1222】【CH-1222】の特徴をまとめてみました。性能などほぼ同じなので一緒に紹介します。
- 体の芯から暖かい
- 1.8m以上先も暖かい
- 1150Wまで使える
- 人感センサー搭載で人がいないと10分で省エネ運転し、さらに20分で自動停止【DH-1222】
- 自動で首を振る範囲を3段階から選べる【DH-1222】
- 5.6㎏と軽い【CH-1222】
- 操作パネルが分かりやすい
コアヒート【DH-1222】【CH-1222】では多少違いがあります。
コアヒート【DH-1222】には人感センサー搭載で人がいないと10分で省エネ運転し、さらに20分で自動停止しますが、【CH-1222】には人がいないと10分で省エネ運転しますが、自動停止はしません。
軽さで言うと【CH-1222】の方が軽いです。頻繁に位置移動する方は比較した中で一番軽い【CH-1222】がおすすめですね。
ただ、細かな機能は【DH-1222】の方が充実していますので、機能面が充実したものが欲しい方は【DH-1222】がおすすめですね!
セラムヒートとコアヒートの比較
セラムヒートとコアヒートを比較してみました。
- どちらが暖かい?
- 電気代はどちらが安い?
- 省エネ機能の比較
- 本体価格はどちらが安い?
どちらが暖かい?
セラムヒートとコアヒートの暖かさは、ほぼ同じと考えても良いでしょう。
セラムヒート【ERFT11ZS】 | コアヒート【DH-1222】 | コアヒート【CH-1222】 |
【最大出力】 | ||
1100W | 1150W | 1150W |
コアヒートの方が1150Wと少しだけ最大出力が大きいので少しの差でコアヒートの方が暖かいですね!
セラムヒートとコアヒートどちらも1.8m先も暖かいと謳っています。最大出力も変わらないので、暖かさに関しては悩む必要はなさそうですが、すこしでも暖かい方がいいと考える人はコロナのコアヒートの方が良いでしょう。
電気代はどちらが安い?
セラムヒートとコアヒートの電気代は以下の通りです。
セラムヒート【ERFT11ZS】 | コアヒート【DH-1222】 | コアヒート【CH-1222】 |
【1時間あたりの電気代目安】 | ||
7.75~34.1円(最小~最大) | ~35.7円(最小~最大) 6.2 | 10.2~35.7円(最小~最大) |
最大出力の場合はセラムヒートが安く、最小出力だとコアヒートの方が安いですね!
そもそもセラムヒートは最大1100Wまで、コアヒートは1150Wと最大出力に少し違いがありますし、最大出力での運転はほぼ、ありません。それほど暖かく感じることができます。
省エネ機能の比較
セラムヒートとコアヒートの省エネ機能を見ていきましょう。お互い省エネにも対応しております。
セラムヒート【ERFT11ZS】 | コアヒート【DH-1222】 | コアヒート【CH-1222】 |
【省エネ機能】 | ||
人感センサー・温度モード・リズムモード | 人感センサー・ゆらぎ運転 | 人感センサー・ゆらぎ運転 |
セラムヒート【ERFT11ZS】
セラムヒートでは人感センサー搭載で人の不在を感知すると15分で自動停止してくれます。消し忘れ防止の他に節電効果もありますね!
さらにリズムモードは、暖房パワーに強弱リズムをつけることで、暖かさは変わらずとも約15%の節電が可能です。温もりが持続する遠赤外線の特性を使った節電方法です。
温度モードは、室内の温度が約22℃まで暖まると、自動でパワーセーブしてくれるので、エアコンと併用で使う際の節電効果が期待できますね。
コアヒート【DH-1222】【CH-1222】
コアヒートにも人感センサー搭載で【DH-1222】人がいないと10分で省エネ運転し、さらに20分で自動停止します。
【CH-1222】には人がいないと10分で省エネ運転しますが、自動停止はしません。
節電に関してはゆらぎ運転があります。ゆらぎ運転は定期的にパワーを落とし、セーブ運転して消費電力を落としてくれ、29~39%節約できると謳っています。
本体価格はどちらが安い?
本体価格の比較は以下の通りです。
セラムヒート【ERFT11ZS】 | コアヒート【DH-1222】 | コアヒート【CH-1222】 |
【本体価格】 | ||
33000~41000円 | 32000円程 | 26000~27000円 |
本体価格を比較すると、コアヒート【CH-1222】が一番安いです。
セラムヒートとコアヒート【DH-1222】は大きく値段は変わりませんので、セラムヒートとコアヒート【DH-1222】で迷っている場合は、デザインや重さで選ぶと良いでしょう。
セラムヒートとコアヒートの比較 まとめ
今回はセラムヒートとコアヒートについて比較しました。
どちらも大きな差はありませんが、結論はコロナのコアヒートをおすすめします。
理由はコアヒートの方が重さが軽いのと本体価格が安いという点です。性能や機能に大きな差がないのであれば、普段使いがしやすい方が良いと思います。
セラムヒート【ERFT11ZS】 | コアヒート【DH-1222】 | コアヒート【CH-1222】 |
【本体価格】 | ||
33000~41000円 | 32000円程 | 26000~27000円 |
【重さ】 | ||
8㎏ | 6.3㎏ | 5.6㎏ |
コアヒート【DH-1222】と【CH-1222】では【DH-1222】の方が機能面では少しだけ充実しており、人がいないと10分で省エネ運転し、さらに20分で自動停止をしてくれる【DH-1222】が機能的にはおすすめです。
そこまでの機能がいらない場合はコアヒート【CH-1222】が価格も安くて軽いので筆者は一番だと考えます。
もちろん筆者はセラムヒートを購入して実際、何の不便もなく、使用しいていますし、かなり暖かいので寒い時期には欠かせないアイテムになっています。デザインや信用できるメーカーなどで選ぶのも有りですね!
セラムヒートのレビューを詳しく書いた記事もありますので気になる方はチェックしてみてください。
今回はセラムヒートとコアヒートの比較を是非参考にしてみてください。安い買い物ではないので、後悔のない買い物をしていきましょう。
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