ソファーカバー全く洗ってないけど安全に洗えるかしら?
くつろげる空間であるソファは意外と汚れているものです。
ソファーは座っているだけだからそんなに汚れてないんじゃない?と思う方や「食べこぼし」や「皮脂汚れ」・「シミ」が気になっている方も多いと思います。
オキシクリーンでシミや汚れ・臭いなど落として、綺麗なソファで快適にくつろぎましょう。
筆者は、オキシクリーンを愛用しています。
SNSでもなにかと話題になっているオキシクリーンを使って、安全で清潔にソファカバーを洗うことができます。
- オキシクリーンについて
- オキシクリーンの使い方
- オキシクリーンの注意点
- オキシクリーン体験談
当記事では、オキシクリーンを使ったソファカバーの洗い方を説明します。ソファカバーの洗い方に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
オキシクリーンとは?
「オキシクリーン」はアメリカ発祥の酸素系漂白剤です。主に漂白や消臭・除菌をしてくれるので、「食べこぼし」や「シミ」、「黄ばみ」臭いの元である「汗」や「皮脂汚れ」などに効果が優れ、酸素の力で汚れを落とす漂白剤。さらに衣類だけでなく「キッチン回り」や「リビング」など、家中の掃除に使用できます。
オキシクリーンの特徴
- 界面活性剤を使用していない。
- 酸素系漂白剤を使用している。
- 塩素系漂白剤特有の臭気がなく、色柄物に使用可能。
界面活性剤を使用していない。
界面活性剤とは、水と油が混ざりやすくする成分で、混ぜることにより、洗浄力を高めます。泡立ちが良く使いやすいのが特徴です。
酸素系漂白剤は肌への刺激が比較的弱い
オキシクリーンは酸素系漂白剤です。オキシクリーンの主成分である過炭酸ナトリウムは、分解すると「水」・「炭酸ソーダ」・「酸素」の安全な成分に分解されますので、比較的肌への刺激は弱く、安心です。
赤ちゃんの服などにもオキシクリーンを使うことができるよ!
塩素系漂白剤特有の臭気がなく、色柄物に使用可能。
酸素系漂白剤は塩素系漂白剤と違い、塩素のツンとした刺激臭がない為、安心してご使用できます。
さらに色柄物にも使用でき、色落ちさせず、汚れだけを効果的に落としてくれます。
オキシクリーンにはアメリカ版と日本版がある!違いはあるの?
アメリカ版と日本版の違いは「界面活性剤」と「香料」が入っているかどうかの違いです。
先述した通り、「界面活性剤」や「香料」を使っていない安心な日本製オキシクリーンを選ぶと良いでしょう。
オキシクリーンを使ってソファカバーの洗ってみた
実際に写真では、汚れているのか分かりにくいですが、購入から約2年くらいでソファカバーは洗っていませんでしたので結構汚れているはずです。
洗う前に、用意するものなど確認していきましょう。
洗う前に準備するもの
- オキシクリーン
- 手袋
(肌が弱い人は準備した方が良い)
用意するものはほとんどなく、すぐに洗うことができるね!
今回筆者が行ったのは浴槽に60℃のお湯を張ってオキシクリーンを6~7杯程投入し、かき混ぜます。
ソファカバーを浴槽に入れて、全体が浸るまで漬け置きしましょう。
ソファカバーに空気が入って浮いていたら棒などで突っついたりして空気を抜いて浸しましょう。
ソファカバーを入れてから割と早くに汚れが出てきました。
浴槽で漬け置きして2~3時間待ってからソファカバーを取り出します。
結構汚れが出ていると思います。
思ったより汚れていてビックリ!
浴槽のお湯を捨ててから、ソファカバーを絞り、シャワーなどでしっかりすすぐ。
ぬめりなどが感じなくなる程度まですすぎましょう。
洗濯機で洗濯・脱水して干しましょう。乾燥機は縮む恐れがあるので使用は控えてください。
完全に乾いたら装着して完了です。
洗い終わったソファ
洗う前
洗った後
写真では分かりにくいですが、黄ばみや汚れが落ち綺麗になりました。
オキシクリーンの弱点や注意点
オキシクリーンは、使用できない素材や注意点がありますので、下記にまとめてみました。
- 金属全般・ウール・シルク・革製品などの素材には使えない
- 石鹸カスや水垢には適さない
- 密閉した容器への移し替えはNG
オキシクリーンでソファカバー洗いについて
よくある質問
- 肌荒れはしない?
-
肌が弱い人は肌荒れの可能性がありますので手袋を着用しましょう。
- オキシクリーンはどんな汚れを落とす?
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皮脂汚れや油汚れなどに効果が高いです。石鹸カスや水垢には効果が期待できません。
- 保存期間は?
-
保存期間は約2年です。高温多湿の場所を避けましょう。
- 他の漂白剤と混ぜて使用できる?
-
本来の効果が発揮できなくなる可能性が高いです。
まとめ
ソファカバーを洗ってみて、「こんな汚れている所に座っていたのか」と思うとギョッとしますね。
筆者はソファカバーだけでなく、洗っても生乾きの臭いがする「タオル」や「食器拭き」・「衣類」や「キッチン回り」などで活用しています。かなり重宝しています。
安全で清潔に洗いたい人は是非、試してみてください!
白シャツ・ワイシャツの黄ばみの除去方法も紹介してますので気になる方は是非、下記よりご覧ください。
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