サウナと岩盤浴どっちがいい?両方の目的や違い・入り方を解説!

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サウナ 岩盤浴 どっちが良い?

近年、若者からお年寄りまでブームとなっているサウナと岩盤浴健康や美容効果から男性から女性まで高い支持を得ています。そんなサウナと岩盤浴の良さを知ってもらい正しい入り方で効果を体験してください。

サウナと岩盤浴って結局どっちがいいの?

ここまる

同じ発刊作用を促してるけど目的や効果が違うよ

発刊作用は同じですがサウナと岩盤浴で効果や目的が違うので簡単に解説していきたいと思います。

この記事におすすめな人
  • サウナと岩盤浴の効果や目的
  • サウナにも種類はあるの?
  • 整うとは何?
  • 健康や美容・ストレス緩和などの効果はあるの?
  • サウナ・岩盤浴に興味がある人

週2回は大好きなサウナ・岩盤浴に通っている夫婦です。心身ともにリラックスをさせ、生活の疲れを癒しています。

当ブログ管理人は
ここまる
ここまる

プロフィール

  • 30歳サラリーマン
  • 夫婦で週2回ほどサウナ通い
  • 夫婦で生活に役立つ情報を執筆中

この記事を読めばサウナや岩盤浴のことが分かるので興味がある方は是非最後まで読んでみてください。

目次

サウナとは?

温泉や銭湯などに併設されているサウナ。フィンランド発祥の熱気浴や蒸気浴のことです。サウナ室をサウナストーブで室内を高温状態に保ち、体を温めて汗を流す温浴です。

サウナにも種類があり、大きく分けると乾式サウナと湿式サウナがあります。

ドライサウナ・遠赤外線サウナ・フィンランド式サウナ・スチームサウナ・ミストサウナなどたくさんあり、自分にあうサウナを選ぶこともできます

ドライサウナ

ドライサウナは最も一般的なサウナで、温度は80℃~100℃、湿度は10%程に設定されているのが特徴です。

高温低湿で室内はカラカラ状態なので肌や髪にダメージはあり、人によって息苦しかったり体の負担を感じるかもしれません。ただ、汗をかいても不快感が少ないと感じがします。

ですが短い時間で疲労回復や肩こり・血行促進などの効果が期待されています。

肌の乾燥が気になる方は多いと思います。

サウナで乾燥は免れません。肌や髪にダメージが出るのは仕方ありませんが、その為にサウナハットなどで髪を乾燥から守ることができます。

遠赤外線サウナ

遠赤外線サウナは温度60℃~80℃程で湿度も高めに設定されています。体の中から温めて、効率よく発刊するとともに老廃物等を輩出できるのが特徴です。

ドライサウナと違いあまり息苦しくなく冷え性やむくみの改善にも繋がります。初心者でも比較的入りやすいと思います。

フィンランド式サウナ

フィンランド式サウナは温度70℃~80℃とそれなりに低く、湿度も高い為、ドライサウナよりゆっくり身体を温めることができるのが特徴です。サウナストーンに水をかけ、蒸気を発生させるロウリュを行い室内の湿度を上げることで発汗作用を促します。

湿度が高い為、息苦しくはあまり感じられないので比較的にじっくり身体を温めれるメリットがありますね。さらにロウリュを堪能できる為フィンランド式サウナならではの味わいがあります。

スチームサウナ・ミストサウナ

スチームとミストの違い

スチームサウナやミストサウナは温度は40℃~60℃程と言われており、湿度が100%と高いことが特徴です。

簡単に説明するとスチームサウナは【蒸気】ミストサウナは【】の違いがあります。水を沸騰させた蒸気のスチームサウナと細かい水の水滴のミストサウナになります。

やはり熱さではスチームサウナの方が優位ですが、浸透力や潤い感ミストサウナが勝ります。

サウナの入り方

STEP
サウナに入る前に身体を綺麗に洗っておく

サウナに入る前は頭と身体を洗って清潔な状態にしておきましょう。

他の利用者もいますので清潔にすることで気持ちよく利用できるようマナーは守りましょう。

皮膚が汚れていると皮脂が詰まって汗がかきにくいので身体をを洗い流すことで綺麗な汗を流すことができます。

STEP
身体を温めてからサウナに入りましょう

冷えた状態でサウナに入っても温まるまで時間がかかるので40℃前後の温泉に5分程度浸かっておくと、より早く汗をかくことができますのでおすすめします。

STEP
水分補給をしておく

サウナでは大量の汗をかくため脱水症状を引き起こさない為にもこまめに水分補給はしておきましょう

STEP
サウナに入る

サウナに入ったら5分~10分程度が目安になります。初心者の方は5分~10分も入らなくて大丈夫です。あくまでも目安になりますので無理して入っていなくても良いです。

背中が温まってきたり少し苦しいなと思ったら退出するようにしましょう。

STEP
水風呂に入る

水風呂に入る目安は30秒~1分程度をです。水風呂に浸かっていると冷たいから気持ちいいと感じてきます。

水風呂は苦手という方も多いと思いますが僕も最初は苦手でしたが少しずつ慣れてきます。今では水風呂が好きになりました。最初から無理をせずゆっくり慣らしていけば良いと思います。

STEP
外気浴でリラックス

水風呂から上がったら身体をよく拭いてから休憩スペースへ行き外気浴しましょう。

ベンチや椅子などに腰を掛け5分程度休憩し整えましょう。

STEP
3~6の工程を繰り返す

3~4セットくらい繰り返すと良いと思います。

もっと行いたい人はこまめに水分補給して無理のないようにしてください。

「整う」とは?

サウナで「整う」とよく聞きますがそもそも「ととのう」とはどういうことなのでしょう?

サウナに入り、熱い環境が続くと身体は負荷を感じ、「交感神経」が刺激されます。その後に水風呂に入ることで「交感神経」が優位にたちます。サウナと水風呂後に外気浴で休憩することにより自律神経の「副交感神経」優位になり深いリラックス状態になります。

整うとは?

サウナと水風呂により、身体に負荷をかけていくことで交感神経を高め、外気浴で休憩し副交感神経が優位にすることで自律神経が「整う」ということになります。交感神経と副交感神経を交互に入れ替わることによって自律神経が強化されるので自律神経の乱れの改善や予防に繋がります。

整う感じ方は人それぞれですが頭がスッキリした感じだったり身体が軽く感じたりします。

サウナによる効果

自律神経を整える

サウナは交感神経と副交感神経が刺激されるため自律神経の乱れや予防に繋がり、ストレス解消や安眠効果・リラックス効果などをもたらしているので仕事などでストレスが大きい方はサウナに入るのをおすすめします。

血行促進による疲労回復

サウナに入ると、血流は通常の倍は流れるといわれており、酸素の摂取量が増えて疲労回復へ繋がります。

血流が良くなることで肩こりや腰痛などの疲労を和らげてくれるとともに、むくみの解消などの効果もあります。

サウナハットで熱と乾燥から守ろう

サウナの熱によるのぼせ防止や熱や乾燥による髪へのダメージ防止があります。

サウナハットを使用すればより長い時間利用でき、髪や顔全体の保護ができます。

やはり、サウナは髪へのダメージはある為、サウナハットは必要不可欠です。

【サウナグッズについて詳しく知りたい方はこちら】

岩盤浴とは?

岩盤浴とは温かい天然鉱石の上に寝転がって、岩盤から出る遠赤外線で体の内側からじっくりと身体を温めることで発汗を促す特徴があります。

室温は40℃程と低めに設定されていて、横になってくつろげるので身体への負担は少なく、デトックス効果も期待できます。くつろいで寝ているだけで、心地よく大量に汗を流せる気軽さに継続して行えるのもメリットの1つですね。

天然鉱石にも種類がある

  • 天照石
  • ブラックシリカ
  • 医王石
  • 麦飯石
  • ゲルマニウム

他にも種類がありますが、施設によって取り扱っているものは違います。さらにこれらの鉱石には効能や効果が違いがあります。

岩盤浴の入り方

STEP
岩盤浴へ行く前に身体を綺麗に洗っておく

浴場で身体を綺麗に洗っておくことで汗を流しやすくしておきましょう。

湯船に浸かっておくと身体が温まるので早く発汗作用を促すことができます。

STEP
岩盤浴専用の館内着へ着替える

岩盤浴では基本的に下着はつけません。下着の締め付けは血行促進の妨げに繋がります。

それでも下着をつけたい方はブラに関しては締め付けがなく、金属製の物が使われていない物を持参しておくと良いでしょう。

STEP
水分補給をしておく

サウナと違い長時間入れるので大量に汗が流れます。脱水症状を予防するためにこまめに水分補給はしておきましょう。

STEP
岩盤でうつ伏せに寝る

バスタオルを用意し岩盤の上に敷いてから横になります。

うつ伏せに寝て5分~10分程度ゆっくり身体の前部を温めましょう。リラックスできる体勢に変えても良いです。

STEP
岩盤で仰向けに寝る

仰向けに寝て5分~10分程度ゆっくり身体の後部を温めましょう。

ここまでくるとかなり汗が出でいると思います。無理をせず体調と相談しながら岩盤浴を堪能しましょう。

STEP
休憩

クールルームや外気浴で5分程度休憩しましょう。

水分補給も忘れずにこまめに取りましょう。

サウナと岩盤浴の違い

発汗による汗の種類が異なる

汗の出るところが異なる為、汗の質に違いがあります。

サウナでは「汗腺」から出る為、べとべとした感じの汗が出やすいのに対して岩盤浴では「皮脂腺」から出る為、サラサラした汗が出やすいです。

汗腺の汗は主に気温が高い時や運動した後などに体温調節などに出る汗です。
皮脂腺は日常生活ではなかなか流すことが難しく、体内で蓄積された老廃物や余分な脂・毒素を汗と一緒に流しています。

汗の質によって効果や目的が変わってきます。

身体の効果

サウナと岩盤浴の効果の違いもあります。

サウナは身体の表面から温まることで自律神経を整えるのでストレス解消や血行促進による疲労回復などの効果が発揮します。

岩盤浴は身体の内側からゆっくり温めることで新陳代謝が上がり、体内の新しいものと古いのもが入れ替わる為、美容効果や冷え性などの効果が発揮します。

まとめ

サウナと岩盤浴では効果や目的が違うのが分かったと思います。

サウナ岩盤浴
サウナは「汗腺」から出る為、べとべとした感じの汗
自律神経を整えるのでストレス解消や血行促進による疲労回復などの効果
岩盤浴では「皮脂腺」から出る為、サラサラした汗
新陳代謝が上がり、体内の新しいものと古いのもが入れ替わる為、美容効果や冷え性などの効果

目的や効果によって岩盤浴とサウナを選んでいけたら良いと思います。

初心者の方でもサウナ・岩盤浴は継続しやすく、身体はよい方向へ向かうので是非サウナ・岩盤浴を始めてみてください。

筆者夫婦も週2回ほど通い心身ともにリラックスできていますのでおすすめします。

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